入園おめでとう

2004年4月5日、なおくんは保育園で入園式を迎えました。
なおくんは、「りす」組さんになりました。
入園式の日に写真を撮ったのでいくつか紹介します。


自宅前。
これから保育園に行ってきま〜す!

入園式が終わり、教室へ。
黒板の前で記念撮影。
胸にはりす組のオレンジ色のバッジが!

あみちゃんは式の最中に泣くので、
お父さんと一緒に退場!

でも、いいもん!
廊下でおもいっきりハイハイして
暴れちゃうもんね〜!
←あみちゃんと一緒に廊下に退場したお父さんを発見。
立ち上がりカメラ目線になったなおくんをパチリ!

4月5日は、10時から11時の1時間くらいの間、入園式があり、その後帰宅。
6、7日は、半日。11時ごろから給食を食べ、12時に帰宅。
8日から、全日(9時から4時まで)。

6日の午後から、先生と個人懇談会がありました。
なおくんは、言葉の遅れなど心配ごとがあるので、そのことを先生に伝えました。
入園前の面接の際にも、そのことが伝えてあったせいか、年少組の3クラスの中でも、いちばんベテランの先生が担任となってくださいました。
とっても優しい先生です。

まだ保育園に通い始めて1週間ちょっとですが・・・。

それまで夜型だった生活は、すっかり早寝早起きの生活になってきました。
なおくんは、嫌がることなく保育園に行き、園に送っていってお母さんと離れるときも、泣いたりすることなく、園の庭で元気に遊びはじめます。
でも、先生によると、お昼過ぎになると、ベランダに出て(なおくんの教室は2階にあります)
「お母さんどこ?お母さん遅いねぇ。」
と言ったり、グズって先生に「おんぶ」をせがんだりしているそうです。

なおくんは、買い物に行っても、勝手に一人でどこかへ行ってしまったり、公園に行ってなかなか帰ろうとしない時、お母さんが隠れても平気で遊び続けるような子だったので、『お母さんがいなくても平気なんだ』と思っていました。だから、なおくんが保育園で「お母さん」と言うのにはちょっとビックリしました。
迎えに来た私の顔を見て、嬉しそうにニコッと笑って「お母さん」と言って近づいてくるなおくんは、ほんとにかわいい。
今までずっとつきっきりだったのと、いろいろと悩み事が多くて、なおくんに対してイライラすることが多かったけれど、少し離れる時間ができて、気持ちを落ち着かせ、なおくんに優しく接することができるようになった気がします。

なおくんにとって新しい生活が始まったばかりなので、夜中寝付いてから、突然
「みんなどこいったの?保育園行く!」
と言って泣きながら起きてしまったり、
「児童館行く」
と、去年まで通っていた幼児教室に行きたがったり、まだ気持ちが混乱しているようですが、なおくんは、とってもしっかりがんばっています。
2004.04.14